色彩心理、無意識が映し出されました。

こんにちは。
色彩心理カウンセリング協会事務局の
美山加代子です。
今日は、朝から珍しく目に入る色がありました。
近所のおばさんがさしていた赤い傘。
外国人の女性が持っていた大きな赤いスーツケース。
ビルの入口でタバコを吸っていた女性の赤いポーチ。
男性が持ってきた赤いファイル。
どれも、しっかりと色のわかるキレイな赤色でした。
こんな日は、なにかあるのでしょうか?

赤色のイメージはこんな感じです。
赤は生きて行く上でとても重要なものの色です。
人間が生きていくために必要な、火、太陽、血液など
が赤色なのと同時に、本能的に魅かれる、
花や果実にも赤の色が見られます。
遠い昔から「生命に直結する」色として認識され、食欲や性欲といった
動物的な生きる力(生命力)を高める色でもあります。
情熱や興奮という、強いエネルギーを感じさせ、戦いや勝負のときに
好まれる色で、レッドが好きな人は積極的で活発なリーダータイプの人が
多く見られます。

私がピンときたのはここからです!
やる気を出したい時や、高いエネルギーが必要なときなども、
レッドに惹かれます。
しかし、この強いエネルギーが、ネガティブな表れ方をしたときには、
怒りや恐れの感情があらわれ、相手に対して攻撃的になってしまう場合も
あるので、注意が必要です。

不思議なことですが、きっと
やる気、高いエネルギーが  ほしかったのかもしれません。
色彩心理っておもしろいですね。
自分の無意識が、映し出されます。

みなさんは、いかがですか?

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