色彩心理カウンセリング


日々の中で、あなたが無意識に選んでいる色は、その時々のあなたの心や身体の状態を如実にあらわしているのです。
あなたがよく選ぶ、小さい頃から好きな色は、あなたの本質をあらわしていたり、あなたが今選んだ気になる色は、今現在のあなたをあらわしています。

ちょっぴり憂鬱な日は明るい気持ちになれる「オレンジ色のバッグ」でお出かけしたり、あなたらしい印象を与える「水色の服」で、大好きな人に逢いに行く!
(注: この色は、人それぞれ違いがありますのでカウンセリングしてみないと解りません)
あなた自身や、あなたの愛する家族や大切な人たちが「こんな素敵な楽しい 色の魔法」によって幸せで素敵な生活を送ることができるとしたらどうでしょう?
色の持つ不思議な力を、日々の生活に取り入れながら暮らしてみるのはいかがですか?

当協会の色彩心理カウンセリングでは、FCC(Feel Comfortable Color)の9色のアイテムの中から、「好きな色」と「気になる色」を選んでもらいます。
その時無意識で選んだ「好きな色」と「気になる色」は、 心や身体の状態や、 今までの自分の本質や、行動パターンなど様々なものが映し出されています。
カウンセラーとお話する中で、今の現状を少しでも変えたいと思っていたり、夢や目標があるなら、「何かを変える明日!なりたい自分になった姿!」をイメージしてもらい、その上でどんな未来がいいか、成りたい自分になるためにはどうすればいいのか、を見つめていただきます。
人は誰でも、夢を実現できる力があり「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」ことを信じ、 理想の形、 それぞれの夢の形に近づくために必要な色をご提案し、色の効果や色彩心理を活用する方法をお伝えします。
色彩心理カウンセリングは、 自己理解を深め 心の癒しや鎮静効果もあり、目標達成や幸せになるための気づきを得ることができる、 新しい形のカウンセリングです。

色彩心理カウンセリングの必要性


私たち色彩心理カウンセリング協会では、一人でも多くの方々が色の持つ力の効果を最大限に活用して頂きたいと考えております。
日々の暮らしにうまく取り入れるために、色のもつ意味や効果について楽しく学んで頂くためにセミナーや認定講座を開講しております。
また、一人でも多くの方々へその楽しさを伝えて頂くことが出来るカウンセラーを育てることに尽力しています。

色の正体を知り、色がもたらす効果を意識して色を自ら使えるようになると、心身ともにリラックスして健やかに過ごすことができるように成ります。
人間関係においては、お互いの信頼関係を築くための コミュニケーションを高めるためにも、色の活用がとても良い働きをしてくれます。

色彩心理カウンセラーは五感で色を感じて、「色彩」の力を上手く活用し、クライアント様の状況や要望を傾聴し、クライアント様に合わせてカウンセリングからコーチングまですべてができるカウンセラーです。
このような色彩心理カウンセラーが身近な存在として有るならば、みなさまが暮らしやすく生きやすい社会が実現すると信じています。

色彩心理とは?


私たちは、毎日たくさんの色に囲まれて生活しています。
色の世界は多彩で、様々な色が私たちの心や身体に多大な影響を与えています。
また、色彩は五感の現象のひとつであり、心理学の知見が関わってくるといえます。

「今日あなたが気になった色はなに色ですか?」
部屋のカーテンの色?
道ばたに咲いているお花の色?
すれ違った人の服の色?
空の色や公園の木々の色?

人が見分けている色は100万色前後あるといわれていて、私たちはたくさんの色の中で暮らし、無意識に色を選んでいます。

色彩心理とは、様々な色の根源的な性質、特徴やイメージ”を、それぞれの人がどのように感じ心に影響を受けているのか、また身体との関連など、色彩と人の心や身体の状態との関係性を心理学的に解明するものです。

私たちの周りには、必ず無数の色があり、色で溢れています。
そして、色は、私たちの目から脳に、ダイレクトに 視覚情報として 入り込み、何らかの感情をもたらします。
同じ色を見たとしても、人によって 感じる感情や感覚は違います。
また、その時の状況や環境によっても違いが現れます。

色彩心理は、本来自然界にある色の対象物を見たときに、沸き上がってくる情感を表現されたモノですので、一番多くの人が同じような心理状態になるであろう「色彩心理のキーワード」で作られています。
そして、色の意味(キーワード)には、ポジティブなプラス(+)の影響を与えるモノと、ネガティブなマイナス(-)の影響を与えるモノもあります。
これも、その人の状況や考え方、これまでの経験に基づいて違ってきます。


これまでお話したように、同じ色を見た時に、全ての人が同じような感情を持つとは限らないことが解ります。
「赤・RED」と言っても沢山の「赤・RED」が有るように、思い描く色も、人に与える印象も十人十色様々です。

色の持つ色彩心理の効果は、ほぼ皆さんに変わりなく届くと言われていますが、色のイメージや付随する感情に関しては千差万別であると言われています。

そこで必要なのが「色彩心理カウンセリング」です。

個別色彩心理カウンセリング  9色のイメージと効果