心と色のつながり

おはようございます。
一般社団法人色彩心理カウンセリング協会愛知認定校代表
色彩心理インストラクター(CPCA)の鈴木裕子です。
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10月に入り、街の木々は少しずつ色づき始めました。
朝晩の空気にはひんやりとした秋の気配が漂い、
日差しも夏のような強さを失い、
穏やかな光が差し込むようになっています。

季節が移ろうとき、私たちの心もまた変化を感じ取っています。
そんなときに役立つのが「色彩心理カウンセリング」です。

【色と心のつながり】
色は、私たちが意識していなくても心や体に影響を与えてくれます。
オレンジや黄色のような暖色は心を明るくし、
人とのつながりを深めたいときに力をくれます。
一方で、青や緑は心を落ち着かせ、リラックスや安心感をもたらしてくれます。

10月は特に、色の移ろいが豊かに感じられる季節です。
赤や茶、深い紫など、温かみと落ち着きを持つ色に触れることで、
私たちは「実り」や「内省」といった心の動きを強めていきます。

【10月におすすめの色と心理効果】
• オレンジ色は、人との交流を促し、心を開かせ、ハロウィンのイメージカラーでもあり、楽しさや活発さを感じさせます。
• ブラウンは、安心感や安定をもたらす色。深まる秋にぴったりで、心を落ち着けて自分と向き合う時間をくれます。
• パープルは、直感や感性を高める色。自分自身を振り返り、未来へ進むためのイメージを与えてくれます。

これらの色を、洋服やアクセサリー、インテリア、食卓に取り入れてみると、
気持ちが自然に整いやすくなります。
【自分を知るツールとしての色彩心理カウンセリング】
色彩心理カウンセリングは、ただ色を楽しむものだけではありません。
「なぜ今この色を選んだのか?」という問いを通じて、
無意識に抱えている気持ちや課題を見つけることができます。

例えば、赤を強く求めている人は「前に進みたい」「エネルギーが欲しい」
と心が訴えているのかもしれません。
逆に青を選ぶ人は「落ち着きたい」「安心したい」
と感じている可能性があります。
10月という“変化”の季節だからこそ、
色を通して自分を見つめ直す時間を持つことはとても意味深いのです。

【今月のセルフケアアイディア】
1. 秋色のスカーフや小物をひとつ取り入れてみる。
2. ブラウンやベージュの温かい飲み物を選び、安心感を得る。
3. 紫色のノートやペンを使って、自分の気持ちを書き出してみる。

10月は、心の「実り」と「整理」がテーマになる季節です。
色彩心理カウンセリングは、自分自身の内面をやさしく映し出し、
次の一歩へ導いてくれるサポートになります。
今月はぜひ、秋の色を味方にして、心と体を整えるひとときを過ごしてみてください。

【頑張っているあなたへ】
毎日忙しく頑張っていると、つい自分のことは後回しにしてしまいがちです。
でも、ほんの少し色を取り入れるだけで、心は驚くほど軽くなります。
どうかこの秋は、自分を大切にする時間を忘れずに。
色はきっと、あなたに寄り添い、元気とやさしさを届けてくれますよ。
それぞれの色のキーワードはコチラ↓を参考にしてみてください☆
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