静けさとぬくもりを感じる時間
おはようございます。
一般社団法人色彩心理カウンセリング協会愛知認定校代表
色彩心理インストラクター(CPCA)の鈴木裕子です。
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秋の夜長に寄り添う色彩心理
~静けさとぬくもりを感じる時間~
1. 夜が長くなる季節、心も少し長めに呼吸を
秋が深まり、日が暮れるのが早くなると、
一日の終わりが少しゆっくり流れていくように感じます。
外の空気が冷たく澄み、虫の声や風の音が響く夜。
そんな「秋の夜長」は、私たちの心に“静けさ”をもたらしてくれます。
夏のような忙しさから解放されて、ふと立ち止まり、
自分の内側を見つめる時間。
そんな季節には、心を穏やかに整える“色”がそっと寄り添ってくれます。
2. 深い夜に寄り添う「静けさの色」
秋の夜は、どこか感傷的になりやすいもの。思い出や未来、
今の自分を考える時間が自然と増えます。
そんな夜におすすめの色は、ネイビーやボルドー。
ネイビーは、思考を落ち着け、
冷静に物事を見つめる力を引き出してくれる“静寂の色”
ボルドーやワインレッドは、心の奥にある情熱を穏やかに灯し、
「自分の中のぬくもり」を思い出させてくれます。
深い色は夜空のように心を包み込み、
静けさと安心を与えてくれます。
3. 心をあたためる「ぬくもり色」
夜の冷え込みが強くなるこの時期。
身体が冷えると、心まで少し冷たく感じることもあります。
そんな時に効果的なのが、オレンジ・キャメル・テラコッタ。
これらの暖色は、
「温かい」「安心」「人とのつながり」を象徴する色です。
例えば…
• オレンジ色の照明を使う
• テラコッタのマグカップでお茶を飲む
• ベージュのブランケットに包まれる
そんな小さな色のぬくもりが、心の冷えをやわらげてくれます。
4. 自分と向き合う夜に「癒しの色」を
夜の静けさは、心の声がよく聴こえる時間。
昼間は気づけなかった感情が、ふと顔を出すことがあります。
そんなときは、グリーンやアイボリーを取り入れて。
グリーンは、自然のリズムやバランスを象徴する色。
頑張りすぎた心を落ち着かせてくれます。
アイボリーは、包み込むようなやさしさで、
「大丈夫」「そのままでいい」と語りかけてくれる色です。
5. 灯りの色で、夜を味方に
照明も色の一部です。夜は、白い光よりもオレンジがかった電球色を。
柔らかい光は自律神経を整え、眠りやすく、安心感を与えてくれます。
秋の夜長をより豊かにするために、
光と色で「自分をやさしく包む空間」をつくってみましょう。
秋の夜長は、「心の声を聴く時間」
深い青は冷静さを、赤やオレンジは生きる力を、
グリーンはやさしい調和を教えてくれます。
静かな夜だからこそ、色を通して自分を見つめ直すチャンスです。
今日の夜、灯りを少し落として、お気に入りの色に包まれてみてください。
小さな色のぬくもりが、あなたの心をやさしくあたため、
明日への希望をそっと照らしてくれるはずですよ。
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