色で楽しむ『絵金』展

おはようございます。

一般社団法人色彩心理カウンセリング協会認定
色彩心理カウンセラー1級のジョーこと上代(じょうだい)貴子です。
プロフィールは⇒こちら

今日から5月のスタートです。

大型連休もあり、
お出かけをしたくなる季節ですね。

あなたはどこかお出かけの予定はありますでしょうか?

今回は“色彩心理カウンセラー目線”で
お薦めの展覧会を取り上げます!

それがこちら
↓↓↓

大阪の「あべのハルカス美術館」で行われている
『幕末土佐の天才絵師 絵金』展です。

「絵金」さんは、
幕末から明治初期にかけて
地元高知で数多くの芝居絵屏風などを残した“天才絵師の金蔵さん”の愛称。

今でも高知の夏祭りでは
絵金さんの作品が神社などで飾られているそうです。

展示室内では絵馬台や絵馬提灯などで
夏祭りを再現したエリアもあり
おどろおどろしくて幻想的な空間が味わえるようになっています。

(一部写真撮影可能)

提灯を見ると日本人の血が騒ぐ(笑)

あなたはどうですか?

私は、あべのハルカス美術館のスタッフとしても
関わらせて頂いておりますが、

「ひとつひとつの作品をじっくり鑑賞されている方が多い!」
「熱心にご覧になられる外国の方も多い!」

というのが、今回の展覧会の印象です。

そこで!
色彩心理カウンセラー目線でこの展覧会を楽しむと…

その魅力は
「極彩色」と「補色」!!

極彩色が心に与える影響としては
「力強さ」「熱い思い」「パッション」「生きる力」

今、自分がそうありたいと思っている時や
何か熱心に取り組むものがある時などに浴びると
思いきり背中を押してもらえますね。

ちなみに、
絵金さんの鮮やかな「赤」は
「血赤(ちあか)」と呼ばれているそうですよ。
恐ろしい~(;_;)

でも、
「赤」のそばに「緑」、
「青紫」のそばに「黄色」、
といった「補色」が駆使されていることで
心のバランスが保たれてじっくり鑑賞することが出来るのです。

補色は
「正反対の性質を持つものどうしでお互いを補い合う色」のこと。

色彩心理カウンセリングでも
とても重要なポイントです。

本物の作品を目の前にすると
何倍ものエネルギーを感じ取ることが出来ますね。

100年以上もの間、
地元高知の人々が大切に守ってきた作品のパワーは
生きる力を与えてくれます。

『幕末土佐の天才絵師 絵金』
inあべのハルカス美術館は
6月18日㈰まで開催中。

あなたも絵金さんの作品を
色で楽しんでみませんか?

公式ホームページはこちら
↓↓↓
https://www.aham.jp/exhibition/future/ekin/

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