色彩の持つ癒やしのエネルギー

おはようございます。
一般社団法人色彩心理カウンセリング協会認定
色彩心理カウンセラー1級の尾崎 友美(おざき ゆみ)です。
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12月も半ば、なんとなく忙しい気持ちになってしまいますが、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

写真は中之島(大阪市北区)で撮った写真です。
色が変化して素敵です♡

『色彩を「心の眼」で感じて
色彩の持つ癒しのエネルギーと共鳴する』

私が最初に「色」に強い癒しの力がある事を確信したのは、1995年の事でした。
「滑膜肉腫」という症例の少ない悪性腫瘍の為に、
長く入院生活を強いられていた私の心は、病気に対する恐れと不安でいっぱいでした。

何とかして心を病気以外の事に向けたくて、ベッドで横になって目を閉じて、
「イメージング」をするようになっていきました。

イメージの中では、私の心身は自由でした。

時には広い高原の大きな木の下で、小鳥のさえずりを聴き、
そよ風を肌に感じながらぼんやり過ごし、
綺麗な空気を思い切り吸い込んでグリーンに癒されました。

また、別の時には、私はひまわり畑のど真ん中にいました。

さんさんと降り注ぐ太陽の下、
一面に咲くひまわり畑の中で青空を見上げて、
イエローとオレンジと、ブルーを身体に吸収しました。

「生きたい、絶対にこの病を克服する!」

そう強く心に誓った日には、
真っ赤なエネルギーが私に沢山の勇気をくれました。

誰に教えてもらった訳でもなく、
色彩心理の知識があった訳でもなかったけれど、
私は本能的に「色が癒す」という事を「知っていた」のです。

あの時の事を振り返ってみると、
私はその時々に自分に必要な色を「心の眼」で感じて楽しむ事で、
自然に心身のバランスを取っていたのだとわかります。

イメージの中に溶け込みながら色を楽しんでいた私は、
あの時味わった色彩の臨場感を今でも忘れる事はありません。

私たちの日常には「色」が溢れています。
多くの人たちは肉眼で色を見る事が出来ますね。

もちろん肉眼で見る色も大切です。
けれども、心の眼で感じ味わう色は、
肉眼で見る色より、
遥かに私たちそれぞれの身近にある存在だと思います。

「今の自分に寄り添ってくれている色」
と表現すると、わかりやすいかもしれません。

では、どうすれば心の眼で色彩を味わえるようになるのでしょうか?
私のように大病をする必要はありません…

まずは、毎日、日常生活で目に留まる色に意識的になって、
色を受け取り、考えてみる。

たとえば、
「今日の私はピンクが気になるな…どうしてだろう?」
という感じで。

受け取り、考えてみる
ちょっと分析してみる訳ですね。

そして、その後で、感じていくのです。

ハートに両手をそっと当てて、
暖かさを感じながら、眼を閉じてピンクをイメージしたり、
あるいは、肉眼でピンクを見て、
どんな気持ちになるか?を書いてみるのも良いですね。

そうやって「感覚」を鍛えていくのですね。

この日々の積み重ねで、色彩の持つ波長に共鳴し、
心身のバランスが整っていきますよ。

少しずつ、少しずつ、色彩感覚を磨いていきましょう。

色彩の持つ癒しと導きのパワーを多くに方に知って、活用してもらいたい。
そう心から願っています。

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