ビビッドカラーの効果。

おはようございます。

一般社団法人色彩心理カウンセリング協会認定
色彩心理カウンセラー1級のジョーこと上代（じょうだい）貴子です。

朝晩は少しだけ涼しくなってきましたね。

いかがお過ごしでしょうか？

さて、先日テレビを見ていて釘付けになった光景がありました！
こちら↓↓↓
NHK『世界はほしいモノにあふれている～旅するバイヤー極上リスト』感謝祭SPにて。

これは南米ボリビアの家々の光景です。

MCのJUJUさんも
「南米はカラフルですね」と感嘆の声をあげていました。

こういった色の文化は
歴史的なことや地理的なことなど
様々な要素が含まれていると思いますが、
私はこれを見て「生命力」を感じました！

混じりけのないピュアな純色。
鮮やかで生き生きとしたビビッドカラー。

生きる力が湧いてきますね！

クライアントさんの中にも
「何色が好きというより原色が好き」
という方がいらっしゃいます。

お話を伺っていくと
何かを成し遂げたい強い想いや願望、
高い情熱を持った方が多いです。

それまで無意識だったとしても
その為の力を、色の強さから貰っていたんですね。

色彩心理では
気になる色の強さ…つまり「彩度」も重要なポイントとなります。

例えば、「青が好き」といっても
濃い青なのか薄い青なのか？

それによって心への影響も変わってきます。

彩度が高いビビッドカラーは
脳への刺激にもなるので
認知症の発症や進行を防いだり
若い人にも生きる気力や活力を与えてくれます。

何かワンポイントだけでもいいので
ぜひどこか自分の目に付くところにビビッドカラーを取り入れてみてくださいね。
持ち物、家の小物…
何でもOKです！

この番組の中で、もう一人のMC故・三浦春馬さんが
このようなコメントをされていました。

「僕の部屋の色彩も整えてほしい」

彼の部屋（心）はどんな色になっていたのでしょう？

そう考えると心が痛みました。

あなたも自分の部屋（心）の色彩を整えてほしいと思った時は
色彩心理カウンセリングがあるということも覚えておいてくださいね。

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