「おいしいミュシャ展」を5感で味わう。
おはようございます。
一般社団法人色彩心理カウンセリング協会認定
色彩心理カウンセラー1級のジョーこと上代(じょうだい)貴子です。
プロフィールは⇒こちら
梅雨の合間の青空が
ことのほかうれしく感じますね。
あなたはいかがでしょうか?
さて、今回は
“色彩心理カウンセラー目線で展覧会を楽しむ”
「堺 アルフォンス・ミュシャ館」で行われている
『おいしいミュシャ展 5感であじわうアール・ヌーヴォー』へ
行って参りました。
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚を刺激するミュシャの作品がずらり。
例えば、
ミュシャがデザインしたビスケット缶や
シャンパンのパッケージのデザインなど…
味覚までこんなに刺激される展覧会は初めて!
今思い出してもビスケットが食べたくなるくらいです(笑)
現実を忘れさせてくれる至福のひとときでした。
そんな中、
今回、私が気になった色について。
↑こちらは、
置いただけで部屋が急にオシャレに見える素敵なデザインのチケット♡
あなたはどの色が気になりますか?
私は
ミュシャの作品のアクセントにもなっている「グリーン」が気になりました。
鮮やかなグリーンではなく、
霞みかかったような淡いグリーン。
日本色名の「青磁色(せいじいろ)」が思い浮かびました。
磁器の青磁に由来するやわらかい青みの緑色。
黄み、緑み、青み…
更に濃淡の微妙な色合いの変化まで味わえる色であることから、
「洗練」「落ち着き」「神秘的」
といった色彩心理効果もあります。
ミュシャの作品は、
全体的にはあたたかみのある色合いですが、
その中にこのグリーンがアクセントに入ることで、
“あたたかいような、冷たいような…”
“うきうきするような、アンニュイなような…”
ひと言はではうまく言い表せない感覚を楽しめました。
でも、その心の揺らぎが心地よいというか…
きっと梅雨時期の
“蒸し暑いようで冷えるような梅雨寒”とか、
“束の間の青空に居ても立っても居られなくなる梅雨晴”とか…
そんな今の気持ちにマッチしたのかもしれません。
どうしても落ち着かない気持ちになったり
晴れやかな気持ちになれなかったりということが多くなる季節ですが、
それに無理して逆らうよりも、
ちょこんっとうまく身を置くのも大切なのかもしれませんね。
グリーンの「ありのまま」というキーワードのように
まずは、そんな自分も受け入れよう。
今回、ミュシャのグリーンを眺めながら
そんなことを感じました。
あなたはどんな風に感じられますでしょうか?
『おいしいミュシャ展 5感であじわうアール・ヌーヴォー』は、
7月30日まで堺 アルフォンス・ミュシャ館で行われています。
↓↓↓
https://mucha.sakai-bunshin.com/
それぞれの色のキーワードはコチラ↓を参考にしてみてくださいね☆
http://shikisaishinri.jp/wp3/shikisaishinri/9color/
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