おはようございます。

一般社団法人色彩心理カウンセリング協会認定
色彩心理カウンセラー1級のジョーこと上代（じょうだい）貴子です。

「百舌鳥・古市古墳群」が令和初の世界遺産に！

というニュースが話題になりました。

そこで早速こちらへ↓行って参りました！

上から見られないのが残念ですが。。。
やはり古墳の周りは空気感が違います。

お天気も良かったので
青空と相まって気持ちいい！

そんな中私の目に飛び込んできたのが
松の葉の緑。

松の葉の緑を見て
あなたはどんな気持ちになりますか？

私は「緑の癒し」だけではない
「重み」や「深み」を感じました。

どっしり守られている中で
自然にはかなわないという畏れのようなもの。

日本色名で
「松葉色」や「松の葉色」
とも言われていて、

「渋い緑」「深みのある緑」「くすんだ緑」
などと表現されます。

純色ではなく
グレーが混ざった落ち着いたトーン。

色彩心理にはこういったトーンの影響も
大きく作用しますね。

これは色彩心理カウンセリングでも
重要なポイントとなるので
色彩心理カウンセラー3級認定講座でしっかり学びます！
講座の詳しい案内はコチラをご覧くださいね↓↓↓
http://shikisaishinri.jp/wp3/course/counselor-3/

 

一年を通して常緑で美しい松は
不老長寿の象徴ともいわれています。

なので「松葉色」や「松の葉色」は
生命力を表す「吉色」だそうですよ。

実際、平安時代から男性の装束の色として
使われていたんだとか。

あなたも近くにある松の葉の緑を見て
ぜひこのめでたい「吉色」を感じてみませんか？

◆令和元年6月22日㈯
第1回シンポジウムが開催されます！！
一般社団法人色彩心理カウンセリング協会・第1回シンポジウム
『色を活かして新時代を生き抜く！
～より健やかに幸せに～』
◎基調講演「東洋医学の未病で健康寿命を考える」
【開催日時】6月22日（土）13時～
【開催場所】プレミアホテルCABIN大阪 2F会議室

詳しくはこちら↓
http://shikisaishinri.jp/wp3/event0622/

シンポジウムで皆様とお会い出来ますのを
楽しみにしております！